「テニス肘・野球肘など肘の痛み」は骨折や脱臼、靭帯損傷などハッキリした原因が無いにもかかわらず、特定の動作の時に「ビリッ」と鋭く走るような痛みやいつも重い感じの鈍痛を感じている状態をいいます。
痛みの主な原因は、過度の負荷が掛かったことによる筋疲労です。
なのでスポーツ以外の日常生活においても発生する症状です。
筋肉は強いストレスが掛かると萎縮したまま伸びなくなることがあります。
筋肉が伸びなくなると、通常の軌道から少しズレた動きをするようになり萎縮した筋繊維に剥離が起こり、関節がずれ、神経圧迫などが起こって痛みが出ることがあります。
テニス肘
テニスなどのラケットを使用するスポーツに多くみられ、「上腕骨外側上顆炎」または「上腕骨内側上顆炎」のことをいいます。
上腕骨外側上顆炎は「バックハンドストローク」で発生し、これに対し上腕骨内側上顆炎は「フォアハンドストローク」で発生します。
いずれも使いすぎ障害で、ハードな練習により回復力が追いつかなくなったり、初心者や筋力の弱い中年の女性(40-50歳)に多く見られます。
野球肘
投球動作を積み重ねることにより起こる肘の痛みで、「上腕骨内側上顆炎」と呼ばれています。別名、リトルリーガー肘、ベースボール肘とも呼ばれたりします。
一般に野球の投手に多く見られ、症状は投球のリリースの際に肘に激しい痛みを覚え、投球を困難にさせます。
一球で野球肘になることはなく、長期間に渡る悪いフォームでの投球や過度の投球によって起こります。そのため野球肘は怪我ではなく故障であるといえます。
スポーツ以外でも手をよく使う仕事や炊事家事などで疲労が蓄積してくると起こることも多く見られます。
肘の痛みは肘の問題だけでなく、「肩周り」や「手首周り」などのの筋肉の異常緊張も影響していると考えています。
いずれの症状も問題の解決として、「「痛整体」という特別療法にて筋肉の異常な緊張の解消し、関節のズレの修正することで、本来の正しい軌道で肘関節が可動できるようになり、痛みが解消され早期のスポーツ復帰が可能となり皆様に大変喜ばれ多くの「体験談」も頂いています。
◆つらい「肘の痛み」・スポーツ障害で悩み・お困りの方は、我慢せずお気楽にご相談ください!
そのうち良くなると放置していると症状が悪化して回復がますます遅れることが多々見られます。
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