骨盤とは、上半身と下半身をつなぐ体の中心にある骨のことをいいます。
骨盤の上には脊柱という骨(7個の頸椎と12個の胸椎、5個の腰椎)、背骨がついていて、頭と上半身を支える役目を担っています。
「妊娠中の女性にとって骨盤はとても大切な存在です。
赤ちゃんが成長する場所である子宮は骨盤の中にあり、赤ちゃんをしっかりと守っています。
そして大きくなる赤ちゃんに合わせるように徐々に広がり、やがて出産を迎えます」
では、広がった骨盤は出産後にはどのようになるのでしょうか。
「骨盤はゆっくりと元の大きさに戻っていきますが、骨盤が緩んでいるために、体を動かすと骨盤が歪む人がいます。
これを医学的には「骨盤輪不安定症」と呼びます。
この状態が“骨盤のゆがみ”です。産後のトラブル(骨盤の歪みによる腰痛、尾てい骨痛、恥骨痛、坐骨神経痛、腱鞘炎、頭痛など)も、これが原因になっていることがしばしばです。
産後の骨盤の歪みは、骨盤底筋や仙腸関節、恥骨結合の緩み、また、日々の日常生活での疲労の蓄積や過労などにより、筋肉の異常緊張によって自然修復が遅れて起こるものと考えています。
そこで当院では「無痛整体」という療法により筋肉の異常緊張を緩和させ、骨盤の微妙なズレが自然修復しやすい状態を作り出すことで、早期に正常な位置に回復させ大変喜ばれています。
◆「妊婦の腰痛・産後の腰痛・骨盤の歪み」でお悩み・お困りの方は、我慢しないでお気楽にご相談・お問い合わせください。
そのうち良くなると放置していると症状が悪化して回復がますます遅れることが多々見られます。
「おまかせください!」
あなたに合った施術法で
1日でも早く回復できるよう責任を持ってお手伝いさせて頂きます。